腱鞘炎の予防・対策にはトコちゃんの授乳クッションがおすすめ

子育ての悩みはいろいろありますが、中でも私が一番困ったのが腱鞘炎。原因は授乳です。

そんな時に先輩ママに教えてもらって役に立ったのが、今も愛用しているトコちゃんの授乳クッション。新米ママにはとてもおすすめなのでご紹介します。

スポンサードリンク

 

出産する前の準備ってワクワクしますよね。

お腹の赤ちゃんの性別がわかったらお洋服を買ってみたり、ベビーベッドどうしよう?とか、オツム何にしようとか考えると本当に楽しいです。

私の場合、お洋服はお古で頂いたものが多いので買い足しはそれほどしてないのですが。(最近はちょっと大きくなってからのお洋服を買ってます)

ただ、出産に必要な物って本や雑誌で紹介されていても実際いらなかった物って結構あったりします。

私が出産前に揃えたもの

子供用体温計
子供用つめきり
おしりふき、オムツ
子供用綿棒
だっこ紐
授乳クッッション 
ベビーソープ
お風呂用の温度計
ベビードレス

などなど。

意外と爪は早く伸びてしまって、顔を傷つけてしまったりするので爪切りは1週間に1回は使います。体温計もいざ熱があるかも?っていう時に困るし、綿棒はお鼻や、耳掃除に毎日使います。

温度計も毎日使うのであったほうがいい。ベビーソープは最初に固形のものを買って使えず失敗しました。(泡状でワンプッシュで出るものがおすすめです)

それぞれこだわりがあると思いますが、中でも特にこれって結構重要!と思っているのが授乳クッション。

今の私には必需品です。

何故かというと、慣れない授乳によって手首が腱鞘炎になってしまい、肩こりも悪化。でもこの授乳クッションを使ったことでかなり緩和されたからです。

授乳クッションを使って無理なく授乳しよう

うちの息子は2700gで産まれました。生後2、3日で体重が10%ほど減るので退院時は2400g台でした。

口が小さかったので授乳の際に乳首を咥えさせるのも一苦労で、生後1、2日はほとんど母乳が飲めず体重が結構減ってしまいかなり心配しました。

ただ、産まれたての赤ちゃんはお母さんお腹から出てくるまでにしっかり栄養を摂っているので、2、3日はあまり母乳が飲めなくても大丈夫なんだそうです。ちょっと安心。

体が小さい赤ちゃんは授乳クッションの高さと口の高さを合わせてあげないとうまく飲ませてあげられないし、乳首と顔を並行にしてあげないと出る母乳も少ししか飲めなかったりと授乳にもかなりコツが必要だと思いました。

そして、低い授乳クッションを何日間か使っていたら、腱鞘炎になってしまいました(泣)

授乳の際に高さがあっておらず、頭を一生懸命手首で持ち上げていたためそれがダメだったみたいです。

それに、授乳に慣れていないので肩を上げて授乳していたらしく肩こりも悪化。前かがみの授乳で腰痛にもなりかけました。

そんな時にたまたま旦那様の妹さんがいらしていた際に勧めてもらって購入した授乳クッションが1番使いやすく、今はメインに使って快適に授乳できています。

その授乳クッションがこれ↓

厚みが15㎝くらいあり、ちょっと固めなので小さい赤ちゃんでも姿勢を正して授乳できます!赤ちゃんが沈み込まない!

薄いタイプの授乳クッションと比べるとこれだけの差があります。

厚みのあるクッションは色々売られてますが、この授乳クッションの1番使い易いと思った点は、高さもさることながら背中に回すベルトが付いているところ。

授乳していると赤ちゃんがお腹と授乳クッションのあいだに落ちてしまって授乳しにくい事ってありませんか?

私はその状態がよくあって、このベルト付きのクッションはとても重宝しています。それに、授乳しながら近くの携帯取りたい!とかティシュ取りたいとかたまにあるんですけど、少しなら授乳したままでも動けます(笑)

私の場合、友達に頂いた薄い授乳クッションがあるので、授乳する態勢によって授乳クッションを変えています。

例えば、低いイスの時は厚みのない授乳クッション。縦抱きの授乳の時も低い授乳クッションを使います。あとは、ミルクをあげる時に使っています。

高いイスの時は厚みのある授乳クッション。あぐらの時は低いクッションとか。

その時の授乳スタイルで変えています。大きくなってきたら厚みのある授乳クッションはいらなくなるかもしれませんが、小さい時ほど授乳回数が多いのでわたしには必須です!

授乳は毎日何回もすることなので、使い易く、負担が少ない物を選びたいですね。

腱鞘炎にならないように注意しましょう

腰痛、肩こりも辛いですが腱鞘炎には一番気をつけた方がいいです。

生後3ヶ月くらいの首がすわる前の赤ちゃんの頭を手首で持ち上げる動作でよく腱鞘炎になる人が多いそうです。わたしもその1人になってしまいました泣

腱鞘炎は同じ様な動作を繰り返し行うことで起こってしまいます。

腱鞘炎になってしまうと愛しい我が子を持ち上げるのも苦痛になってしまうし、日常生活にも支障が出まくるため、できるだけならないように気をつけてみてください。

 

腱鞘炎になってしまったら

でも、そうは言っても「もう腱鞘炎になっちゃったよ…」そんな方がいらっしゃるかもしれません。

腱鞘炎にはしばらく痛い部分を使わないのが一番ですがそんなの実際には無理。

湿布やサポーターをすると少し楽になりますが、言うほど効果はありませんでした。私が一番良かった対処方法は手首のストレッチです。

腱鞘炎の時は筋肉が凝り固まっているのでかなり痛いですが片手ずつ手を伸ばし手首を上下に動かしたり、グーパーグーパーを片手50回ずつ行ってみてください。

お風呂の中でするとより効果的だと思います。

痛くてもどうしても動かさないといけない時はテーピングも効果的です。

ストレッチをしてみたけど良くならない。痛すぎるから心配という方は整形外科に行ってみてください。ママ友でも腱鞘炎かと思ったらリウマチだったや、疲労骨折だったという方もいます。

 

目黒、恵比寿のオススメ整形外科

ママ友も通っているオススメの整形外科を紹介します。

いがらし整形外科スパインクリニック

予約制なので予定がわかれば早めに予約をした方がいいです。当日の予約は取りにくいです。
恵比寿駅から近いので通いやすいですし、院内は綺麗です。

武藤クリニック

外観は怪しいけど腕は良くいつも患者さんがいつもいっぱいです。予約をしないとかなり待たされるので事前に予約をすることをオススメします。
目黒駅から徒歩5分かからないので通いやすいです。

 

まとめ

肩こりがひどくなると母乳も出にくくなるそうです。

わたしの場合、最初母乳の出が悪く(どれだけ飲めたか測ってみると2gしかない時がありました)もうほとんどミルクでした。

毎日授乳は欲しがらなくてもとりあえず咥えさせて、1日15回くらい授乳してました。

おっぱいマッサージに行くたびにどんどん母乳の出る量が増えているみたいで助産師さんもびっくりするくらい出るようになりました。

いまでは徐々にミルクの量が減ってきました。母乳の哺乳量が多くなっているのだと思います。私はこのクッションで無理なく楽しく授乳できました。

実際使ってみないと良いか悪いかわからないものが多い育児グッズ。育児は大変なことが多いしできるだけ出費も抑えたいですよね。

少しでも楽しんで育児が出来る様に自分に合った使いやすい育児グッズをこのブログでどんどん紹介していこうと思っています。

スポンサードリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA