私は妊娠10週目の検診の時に、
「医師から胎児の首の後ろにむくみが見られます。ダウン症の可能性がかなり高いです。」
と宣告されました。
元々妊娠初期の7週目に出血し、切迫流産の可能性があった為、当時通っていた産院に毎週通院して超音波検査をしていました。
そこで、医師に「胎児の首の後ろのむくみ(NT)がある」と言われたのです。
私たち夫婦はいきなり奈落の底に落とされた感じでショックすぎて何の言葉もでずただ呆然としてしまいました。
ダウン症?NT?
無知すぎて何もわからない。どうしたらいいかわからない。
ほぼパニックにも似た状態で私たち夫婦は暗く落ち込みました。二人とも毎日24時間そのことで頭がいっぱい。
けれども、ただ落ち込んでいても何も解決しないし、「まずは二人で調べられるだけ調べてみよう」と話し合い、それからダウン症、NTのことについて毎日調べる日々が始まりました。
スポンサードリンク
目次
高齢出産は何歳からか?
今現在が2016年3月6日、私は38歳。来月が臨月です。もちろん高齢出産にあたります。
日本産科婦人科学会によると35歳からが高齢出産と定義づけられています。
1993年以前は30歳以上の初産婦であったが、30歳以上の初産婦が増えたこと、WHOをはじめとする諸外国でも同様の定義がなされているため、1991頃から35歳に引き上げられた。
引用:Wikipedia
ちなみに2人目以降の高齢出産の定義は1人目が35歳以上に出産したかどうかに関わらず、2人目が40歳以上の出産なら高齢出産となります。
年々晩婚化が進む影響で高齢出産も増えています。
年齢が上がるに比例して上がっていくリスクとは?
高齢出産では、若い方の出産と比べると、母親、赤ちゃんそれぞれに発生するリスク率があがっていきます。
具体的には、
高齢出産のリスク
- 自然妊娠率の低下
- 流産発生率の上昇
- 母体のリスク
- 赤ちゃんのリスク
- ダウン症など染色体異常のリスク
これら5つが挙げられます。 私自身の経験も踏まえて具体的に書いていきます。
①自然妊娠率の低下
高齢出産になるにつれ、自然妊娠率は次第に低下していきます。
年齢別自然妊娠率
25歳 | 25〜30% |
30歳 | 25〜30% |
35歳 | 18% |
40歳 | 5% |
45歳 | 1% |
数字を見ると40歳から急激に下がっているのがわかります。ですが、排卵日近辺に性交渉をすると80%の確率で妊娠するというデータもあります。
②流産発生率の上昇
35歳以上の流産発生率は実に4人に一人と高くなり、さらに40歳以上の流産率は急激に上がっていきます。
年齢別流産発生率
25歳 | 10% |
30歳 | 10% |
35歳 | 25% |
40歳 | 40% |
45歳 | 50% |
③母体のリスク
妊娠高血圧症になりやすい。発生頻度としては妊婦全体の10%、35歳以上だと14〜18%、45歳以上だと30%になるといわれています。
これは文字通り高血圧(最高血圧が140mmHg以上、最低血圧が90mmHg以上)で尿タンパクが出ている状態を妊娠高血圧症といいます。
原因ははっきりしていないようですが症状として、めまい、頭痛、浮腫み、尿タンパクが出るなどです。重度になると入院になったりすることもあります。
他にも、
- 妊娠糖尿病になる場合がある
- 子宮筋腫などの合併症を引き起こす場合がある
- 前置胎盤やさかご、帝王切開になるリスク
- 微弱陣痛、異常出血などで難産になる確率が上がる
- 早期流産、早産の確率が上がる
などが挙げられます。
④赤ちゃんのリスク
一般的にはダウン症などの染色体異常の確率が上がるとされています。
染色体の異常は卵子の老化が原因と言われていますが、正確な原因は未だはっきりしていません。
また、卵子も年齢を重ねるにつれて老化していく(質が下がる)とされています。卵子の元となる細胞は産まれた時から女性の体内にあり、後から新しく作られることはありません。
そのため、年齢を重ねるほど卵子へのダメージが蓄積し、老化が進みます。
また、子宮や卵巣の病気、ストレス過多、食生活の乱れ、喫煙習慣、体の冷え、そして環境汚染は卵子の老化を加速させます。仮に卵子が老化してしまった場合、再度若返らせることはできないとされています。
⑤ダウン症などの染色体異常のリスク
ダウン症も35歳を過ぎると発生確率が上がってしまっていることがデータから分かります。
年齢別ダウン症児発生率
20歳 | 1/1667 |
25歳 | 1/1250 |
30歳 | 1/952 |
35歳 | 1/385 |
40歳 | 1/106 |
45歳 | 1/30 |
40歳の場合で見ると、約100人に一人がダウン症になるという数字、私自身はこの部分が怖かったです。人それぞれの見方によりますが、結構高いと思いませんか?
また、ダウン症以外にも、低体重児、未熟児、仮死児になりやすいこともありますし、母体は産後の体調が回復し辛いということもリスクになります。
高齢出産がいかにリスクが高くなる事項が多いのか調べるといろいろと出てきてしまいます。一番気になるのは人それぞれ異なるとは思いますが、ダウン症など染色体異常ではないでしょうか。
染色体の異常とは?
人間は染色体をそれぞれ持っています。
ペアで22本の染色体と性染色体がペアで1本あり、全部で46本でできています。
性染色体は女性はXX、男性はXYです。
人間の持っている染色体の数が1本減ったり、増えたりすることによって染色体の異常は起こります。
詳しい染色体の説明は
Wikipediaをご覧ください。
染色体の異常が起きる主な原因とは?
未だにはっきりとした原因は解明されていませんが、精子と卵子が受精する際に異常が起こることがあります。
精子と卵子はそれぞれ46本の染色体を持っていますが、受精する際に46本から23本に減数分裂という現象が起きます。
その際にうまくいかなく数が減りすぎたり多くなってしまったりと、人間のもつ46本の染色体にならなかった場合、染色体の異常となります。
卵子の老化が原因という説もあるそうですが、はっきりとはしていません。
染色体の異常を判断するには?
方法はいくつかありますのでご紹介します。
クアトロテスト(母体血清マーカー検査)
妊婦さんから採血した血液中の4つの成分を測定して、赤ちゃんがダウン症候群、18トリソミー、開放性神経管奇形である確率を算出するスクリーニング検査です。
妊婦の年齢や家族歴や糖尿病の有無などを加味し調べますが、この検査は異常の有無の確率でしかわかりません。費用は2万円ほどです。
妊娠15週から17週あたりで受けられます。
羊水検査
ママのお腹に針を刺し子宮内の羊水を採取し培養して調べる検査。これは確定検査です。検査を受けれられるのは妊娠15週から17週で、結果が出るまでに2週間ほどかかります。
胎児のいる子宮へ針を刺すので流産の危険性がありますが、流産の確率は0.3%ほど。エコーで胎児の位置を確認しながら針を刺していきます。費用は10万円ほどかかります。
私は羊水検査を受けました。痛みはほとんどありませんが、何かが刺さっている感じの気持ち悪さと、長い針をお腹に刺すという恐怖心はありました。
検査自体一は瞬で終わりました。
今回、私が羊水検査を受けた育良クリニックでは、羊水検査で確定した性別を希望者に対して教えてくれます。他の病院では教えてくれない場合もあるようです。
私の羊水検査の結果です
新出生前診断
最近になり行われるようになった検査でこちらも母体から血液を採取し行います。新出生前診断は検査料金が20万円と高額で、一般の産婦人科ではなく大学病院などで受けることができます。
受診可能時期は妊娠10週から18週までになっていて、結果は2週間ほどで分かります。
ただし、受診には条件があります。
■出産予定日の時点で35歳以上であること
■妊婦さん本人あるいは旦那さんに染色体異常が見られるため、胎児がダウン症候群などの先天性疾患を罹患している可能性が高い場合は受診不可
■過去に実際に13トリソミー、18トリソミー、ダウン症候群を患った赤ちゃんを妊娠・出産した経験がある場合は受診不可
超音波検査
超音波検査は普段通院した際の妊婦検診時に行われるもので、形の異常を検出します。そして、心臓の動き心音なども判断できます。
私はこの検査で赤ちゃんの首の後ろの浮腫み(NT)を指摘されました。
NTとはなんなのか?
私のエコー写真です
妊娠初期の超音波検査で発見されるもので重要なものがこのNTです。英語ではNT(nuchal translucency)といい、胎児の首の後ろのむくみのことを言います。
写真で黒く影になっている部分です。
ほとんどの胎児に見られる自然現象ですが、そのむくみの厚さが重要になってきます。平常値は3mmから3.5mmです。測定する期間は11週から14週と書かれていることが多いです。
このNTの厚みと妊婦の年齢によってダウン症などの染色体の異常の確率が判断されます。
私の場合、妊娠10週目でNTの厚さは4mmと診断されました。年齢(出産時の年齢は38歳)を考えると染色体の異常の確率が高いかもしれないということで、羊水検査やクアトロ検査を勧められました。
宣告された瞬間、体中から血の気が引く想いがしました。が、「これじゃだめだ!」と思い、その日から1日中浮腫やNT、ダウン症のことについて調べまくる日々が始まります。
ゾッとするようなことしか書いてません。心配はますばかり。異常ありなのか無しなのか、とにかく早く知りたい。
調べていくと下記のようなデータが出てきました。
出産時年齢のダウン 症の危険率
30歳 1/700
34歳 1/ 500
35歳 1/450
36歳 1/400
37歳 1/250
38歳 1/200
39歳 1/150
40歳 1/100
41歳 1/80
42歳 1/60
43歳 1/50
44歳 1/40
そして、後頚部浮腫像の厚さと染色体異常の危険率の相対関係は次のようになります。
3mm以下 0.2
3mm 3
4mm 18
5mm 28
6mm以上 36
つまり、確率でいうと私の場合では出産予定年齢が38歳、NTが4mmなので18/200ということになります。
この数値が高いと考えるか低いと考えるかは人それぞれですが、私個人はとにかく可能性があるだけで心配という気持ちと確率はそこまで高くない!と自分を元気づける気持ちと半々でもうとにかく毎日モヤモヤしていました。
今でも、そして今後一生を通じて、あの時の気持ちは忘れることができないでしょう。
それくらい苦しかった。
NTは何週目で検査するかが重要
NTを指摘されてから毎日のようにインターネットで調べていく中で、こんな文章を見つけました。
「8週~10週の初めくらいで「NT肥厚」として紹介されてくる妊婦がいますが、測る時期を間違えています。11週から13週の間に測りなおすまで、余計な説明は避けるべきだと思います。」
8〜10週辺りはまだリンパがうまく流れていないことが多いため、自然とむくみが見られる場合があるようです。
そして、14週になるとむくみが消えていることがあるため、11週から13週の検査が望ましい、ということでした。
この文を見つけた時、ほんの少しだけ安心しました。まだ希望はあるかもしれない。すぐに旦那様に報告しました。
私が医師からNTを告げられたのは10週の時なので、まだリンパの流れもうまくできていなかったためにむくんでいたのかもしれません。
そして、超音波検査は平面で見るものなので、胎児の角度でむくみの厚さは正確に測るのが難しいらしく、かなり高度な技術が必要になるそうです。
私たち夫婦は羊水検査の結果が出るまでは悪い方に考えるのは止めました。
「今はまだ何もわからない。変に悪い方に考えるのはやめて、一日一日を大切に生きていこう。」
と、ここまで高齢出産に伴う悪いことばかりを書いてきましたが、高齢出産イコール悪、というわけではありません。
ダウン症について調べていた時に、高齢出産のデメリットばかりではなくメリットもあるのではないかと思い調べてたことも簡単にまとめておきます。
高齢出産のメリットは?
高齢出産はデメリットが多いイメージですがメリットもあります。
①子宮 体がんの発生率がママになった年齢が25歳を基準とすると、ママになった年齢が30歳の場合13%、40歳だと44%リスクが低下する
②妊娠中に分泌されるプロゲステロンホルモンはがん抑制作用がある
③女性ホルモンが分泌されることによって美容効果がある
など、悪いことばかりではありません。
私の場合は、いつも顔に吹き出物が酷かったのですが妊娠中はほとんどできることがありませんでした。これはホルモンの影響なのか?嬉しかったことです。
特に、子宮がんのリスクが下がるのは女性としても嬉しいですよね。
その後の経緯
その後、出産予定の育良クリニックで12週の妊婦検診を受けた際に、育良クリニックの医師に10週の時に他の病院に医師にNTを指摘されたこと、検査を勧められたことをお話ししました。
その時の育良クリニックの医師の見解はエコーをみた感じでは大丈夫そうだけどな〜と言って頂けたのですが、私たち夫婦はモヤモヤしたまま妊娠を継続することはできなく、やはり確定できる検査である羊水検査を受けることにしました。
本当に考えぬいた日々
私の年齢は38歳、旦那様は42歳。
これは、偏見や差別ではないですが、今後もしダウン症などで子供が生まれてきた場合、その子が大人になった時、私たちが元気ならいいですが、そうではなかったら誰がその子の面倒をみてくれるのか、一人でも生きていけるのか?その自信が強く生きていくことができるのか?
そして、親である私たち自身が現実問題として本当に向き合って生きていけるのか。など考えざるを得ませんでした。
なので、私たち夫婦は羊水検査をすると決めた時から2人で話し合い、もし結果が異常ありの場合今回は諦めたほうがいいんじゃないか。
けれども、こればかりは診断されてみないと実際どうなのかは分からない。。。そんなモヤモヤの日々でした。
最初にNTを指摘された妊娠10週から羊水検査を受けられる妊娠15週を迎え、さらに結果が出る妊娠17週までの5週間が地獄のように長かった。
ここで文章としては表せないほど毎日悩み、苦しみました。
その頃はちょうどつわりが酷くなってきた時期と重なり、内心はこんなに辛いつわりを耐え、その後検査結果が悪かったらと思うと本当に辛くてつらくてめげそうでした。
生活習慣が悪かったのかな?とか食生活もっと気を付ければよかったとか。高齢出産だからとか関係かもしれないことで悩みました。
検査結果は異常なし
結果的には育良クリニックで受けた羊水検査は異常はなく、育良クリニックの場合は検査結果をきちんと見せてくれる病院でしたので性別まで確定しました。
現在は、切迫早産をなんとか自宅安静で乗り切り、臨月を迎え、今度は前駆陣痛の痛みに耐え続けている日々です。
これから妊娠~出産を考えている方へ
私と同じ様に高齢出産、NT、切迫流産、早産などで不安を抱えている妊婦さんが沢山いると思いますが、私の体験が少しでも悩んでいる妊婦さんの励みになれればいいなと思います。
私自身のことで言えば、幸せなイメージしかなかった、念願の妊娠を迎えることができたのに、まさかこれほどまでに悩み苦しむことになるなんて想像すらできませんでした。
けれども、たくさん悩み、苦しみ、いっぱい調べたり旦那様と相談していろいろなことを決めてみたりと、普通に生きていたら味わえない経験をたくさんさせてもらいました。
その分、喜びや幸せを強く感じられるかもしれませんし、感じたいと思っています。
勿論、出産時の痛みや無事出てきてくれるのか?という恐怖心はまだかなりありますがあと少し頑張るしかありません。
もしこのブログを読まれている高齢出産の可能性がある方々にも、たくさんも問題が出てくるのではないかと思いますが、正常に出産を迎えている方はたくさんいます。女性にしかできない貴重な体験を前向きに捉え楽しんでほしいです。そして、一人で頑張るのではなく旦那様と一緒に頑張ってほしい。
最後に:私が唯一気をつけた点
妊娠が分かってから(NT告知をされる前)は、できるだけ丈夫な赤ちゃんを産みたいと思い、いろいろ調べた結果、葉酸サプリが良いとのことで飲み始めました。
厚生労働省も推奨している栄養素なの知ってますか?私は知らず主人に飲むように勧められ飲むようになりました。
葉酸不足が先天性疾患のリスクを上げる?!
葉酸について無知だったので調べてみました。
葉酸はほうれん草の葉から発見されたビタミンB群の1種です。妊娠を希望する方、妊娠中の方が摂取した方がいい栄養素です。
妊娠すると起きやすくなるのが疾患に一つに貧血がありますが、貧血は鉄分不足で貧血になりますが葉酸不足で貧血になることがあります。葉酸不足で貧血になると妊娠初期の4週目から10週目あたりでは胎児は細胞分裂がうまくできなく、先天性の病気を引き起こす原因になってしまうことがあります。
先天性の疾患では特に二分脊髄症などの神経管閉鎖障害の発症リスクが高まると言われています
「赤ちゃんの先天性疾患の1つに「神経管閉鎖障害」があります。妊娠初期の葉酸の摂取不足によって発症するといわれ、生涯にわたって治療やリハビリが必要になってしまう重大な疾患です。また授乳期に葉酸が不足していても赤ちゃんの発育の遅れを及ぼすと指摘されています。」
引用元:こそだてハック
葉酸を摂取することによって100%病気や疾患を防げるわけではないですが、病気になりにくくなる可能性を上げることができるので、きちんと摂取しておくことが大切。
産まれてみないと本当に健康なのか、何も問題はないのかわからないですし、母親ってこれから産まれてくる我が子の為なら、できることはなんでもしてあげたいと思うもの。
サプリを摂取することで私も安心感を得られ妊娠中のストレスを減らせて、精神的安定感も得られました。
プラシーボ効果的な側面があるかもしれません。でも、この精神的安定感こそが実はお腹の中の子に一番影響を与えるし、すごく大事なのかなとも思います。
一番ベストなのは妊活を始めると同時に葉酸を摂取し始め授乳期が終わるまで飲み続けることだと思うので出産してからも食事バランスとサプリの摂取をしていこうと思っています。
野菜ではほうれん草、ブロッコリーなどの緑黄色野菜に多く含まれています。最近ではCMでキウイにも含まれていると宣伝していますね。
葉酸は水、熱などに弱く調理してしまうとどれくらい野菜で摂取できているかわかりにくいですがサプリなら決まった量を必ず摂取できるので便利ですし、安心です。
決して安いものではないし、家計にも響きますが、もし生まれてくる子供が何らかの病気を患っていたらやっぱり後悔するし、その可能性を少しでも下げられるなら安いもの、と考えて私は飲み続けました。
今妊活中の方や既に妊娠中の方、特に少しでも不安がある場合はぜひ飲んでみてください。
ちなみに私は飲み忘れないようにキッチンに置いていますが、必ず毎日使用する場所なので飲み忘れがなくなりオススメの場所です。
まもなく出産。まだまだ心配事はつきませんが、私自身も元気な子が生まれてくると信じて前向きに出産を迎えたいと思います。
追記:2016.3.11に無事元気な男の子を出産いたしました。
ご出産おめでとうございます。
第二子妊娠中の26歳でいま12週目にはいったところです。
のせていたエコー写真が、わたしのとそっくりだったのでコメントさせてもらいます。
わたしも先日のエコー検査で、むくみが5ミリあるとのことでダウン症の疑いがあると言われました。
記事を読んでいく中で羊水検査をしてダウン症ではなかった、とのことでしたが、エコー検査でむくみってどんどん長さが短くなりましたか?
なぜ我が子がと不安で不安で仕方ないです。
お話聞けたら嬉しいです
コメントありがとうございます。
浮腫みって何?いきなり言われたらかなり不安になりますよね。お気持ち凄くわかります。
わたしが浮腫みを指摘されたのが10週目で、この時に「ダウン症の確率がかなり高い」と言われました。そして12週目に別の病院に行ったのですが、その病院の先生は「浮腫みは気にしなくてよい」と言われました。先生もそれほど浮腫みは見えないと言われていたので10週目の時よりも減っていたのだと思います。 でも羊水検査するまでは凄く不安でした。
かたこさんの年齢から考えるとダウン症の確率はかなり低いとされています。検査を受けたのが11週から14週で、かつむくみが3.5mmの場合なら、病院によりますが検査を勧められます。ダウン症かどうかを確実に判定するためには羊水検査がベストの選択だと私はお医者様に聞きましたので、受けることを決めました。
すごく怖かったですが、夫婦ともに悶々としながら悩み苦しむ日々を続けるよりも、しっかりと判定をしてもらって認識しておきたいと思い受けました。
かたこさんの体調面や経済的な事情などは分からないのでおすすめするしないはもちろんできませんが、何かの判断材料に少しでもなれば嬉しいです。
早速お返事ありがとうございます。
2週間後にまた検診にいくので、そのときに少しでも浮腫みが減っていればいいなと思います。
先生にダウン症じゃなかったとしても、心疾患があるおそれがあるといわれたのですが、産まれたお子さんにそういったことはないですか?
夫婦で話し合い、羊水検査をする予定ではありますが、流産の可能性があがることが心配です。
上にひとりいますし家事を休むといったことはできないので、、、
記事を読んで、少し希望がみえたのもたしかです。
あまり考えず次の検診を待つことにします。
心疾患と言われてしまうとそちらも心配になりますよね。うちの息子はもうすぐ5ヶ月になりますが今の所何も問題はありません。まだ1回も発熱も風邪もひいてないくらい健康です。
羊水検査はエコーで胎児の場所を確かめながら針を刺しますし、一瞬で終わります。わたしも羊水検査かなり嫌でしたし、怖かったですがやって良かったと思いました。また確率の話になってしまいますが羊水検査での流産の確率は3000人に1人です。もし受けられるなら、大丈夫と信じてみると良いかもしれません。
このブログを読んで少しでも気持ちが楽になっていただけたのでしたら、この記事を書いて本当によかったなと思います。ありがとうございます。
ゆみこさんのブログを読んで凄く気持ちが楽になりました。
只今4人目を妊娠中の36歳です。先日12週で赤ちゃんの首の後ろに3ミリの浮腫みがあるのが分かり同じく息をするのを忘れるほどびっくりしました。その時はNTの事なんて何もわからなかったので少し不安でしたが帰り道からNTについて調べまくりました汗 調べれば調べるほど不安になりました!色々と考えて泣いたりしました。結果今悩むより羊水検査してから悩もうと夫婦で決めました。でもこれから羊水検査の結果が出るまでが不安です…涙そんな時この文を読んで前向きな気持ちになれたのでコメントさせていただきました!羊水検査の結果が異常なしならほとんどの確率で異常は無いのですかね?ゆみこさんの不安との間での葛藤すごく今の私です涙宜ければお返事お願いいたします。
よにんのままさん
コメントありがとうございます。
わたしと同じ様な状況ですね。ほんとに、NTと言われてから検査ができるまでの期間と結果が出るまでの期間辛かったのを覚えてます。よにんのままさんもお辛いですよね。凄くわかります。
我が家も同様で羊水検査の結果を聞いてからどうするか考えるということにして、余り考え過ぎないようにしていました。といっても考えてしまいますが…。
羊水検査は染色体の数で調べるので染色体の異常の病気はダウン症、13トミソリー.18トミソリーなどは染色体の異常が出なかった場合は心配ありません。羊水検査もお腹に針を刺すのは怖いと思いますが、一瞬で終わりますので頑張ってください!
追伸
今現在まだ12週と3日なのですぐに羊水検査も受けられず、日にちを待つだけです…汗
旦那の方です
嫁が不妊治療で42歳で2人目を妊娠、子供を産む時には43になってます
1人目は羊水検査で異常無し
今妊娠6週目で今回も羊水検査はすると思います
奥さんの心配は旦那様の心配と同じです
どんな子に育って欲しいの前に無事産まれて欲しいが必ず先に来ます
無事産まれて本当に良かったですね
こちらは12月まで頑張らねば
マーくんさん
コメントありがとうございます。
奥様、第二子妊娠おめでとうございます。
息子は、熱はよく出しますが元気に育っていてほんと有難いです。
実は私も現在第二子妊娠中で同じ6週目です。
今回も羊水検査はするつもりですが、私の主人は前回の事があるのでかなり心配しています。
マーくんさんと同じ気持ちでただ、無事に産まれてきてほしいという事だけですよね。
どうか、どうか無事に産まれますように。
ゆみこさんのブログを読み気持ちがかなり楽になりました。ありがとうございます。
私も同じ状況で9週最後の日にNT3.5ミリと指摘されダウン症の疑いがあると告げられました。年齢は40歳です。そして今度羊水検査を受ける予定です。
ゆみこさんのブログを読むまでは絶望感が酷く常に上の空で、上の子にもまともに構ってあげれていなかったです。ブログを読み、気持ちがだいぶ楽になり余裕ができました。本当にありがとうございます、救われました。結果はまだ分かりませんが、今後結果はどうであれ、それまで落ち着いて迎えられそうです。
ハチさん
コメントありがとうございます。
不安ですよね。わたしも告げられた時は3年経ちますが未だによく覚えています。血の気が引きました。良くない方に考えていても何も解決にならないのは分かっていてもやっぱり考えてしまいますよね。上のお子さんいらっしゃると不安と育児とで大変だと思いますがどうか体調だけは崩されないように祈っています。
羊水検査も何事もなく無事に結果も安心できたら尚更良いですね。