赤ちゃんの虫除け、日焼け対策どうしてる?新生児からできる対策を調べてみました。

アロベビー

ジメジメした梅雨ほんと嫌ですね。気温も段々高くなりお出かけするのも大変な時期になってきました。

私は息子を出産してから体質が変化しているのかとても汗かきになりもう毎回ビショビショになります。 

梅雨から夏にかけてきになるのが蚊!暖かくなるにつれてどんどん増えてきてるので困りますよね。紫外線も強いのでそちらの対策も必須。

赤ちゃん向けにどんなものがあるのか、タイプ別に調べてみました。

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ドラックストアで買える虫除け商品は?!

ドラッグストアに売っている虫除けはこんな感じのものしかありませんでした。

これはこれで肌が弱い子でも使えますし匂いはレモンなので嫌な感じはせず使えます。お出かけの際は服に貼っていますが未だに蚊に刺されたことはありません。

虫除けパッチ

ただ1枚で1回しか使えないというデメリットはありますが価格が350円前後で、1回約14円です。それほど高くはないかと思います。

普通のスプレータイプや塗るタイプの虫除けは6ヶ月以上でないと使えないものばかりですので6ヶ月未満の我が子は使用できません

 

6ヶ月未満の赤ちゃんに使えないのはなぜか?

ドラッグストアに売られている日焼け止めや虫除けスプレーなどは『6ヶ月未満の赤ちゃんには使用できません。』

という注意書きがしてあるものがほとんどです。

これは虫除け剤の成分のディートと言われる化学物質が赤ちゃんにはよくない!

日本では副作用などは報告されていませんが海外では年齢によって1日の使用回数など制限されているものがあります。

ディートは一般的には毒性が低いとされているが、まれに体への影響があると報告されている。

出典:国民生活センター

日焼け止めの場合は紫外線吸収剤や、紫外線散乱剤と言うものが入っています。この成分が入っているものは6ヶ月未満の赤ちゃんやお肌の弱い子供さんには使用しない方がいいです。

 

紫外線吸収剤と紫外線散乱剤とは?

日焼け止めには紫外線吸収剤を使用したものと紫外線散乱剤を使用した日焼け止めがあります。

SPFの高い製品にはほとんど紫外線吸収剤が入っています。

SPFとは「Sun Protection Factor」の略。日本語で紫外線防御効果を意味し、サンバーン(肌が赤くなる日やけ)の原因になる紫外線B波(UVB)を防ぐ指標として使われます。

出典:ロート製薬

紫外線吸収剤は肌の上で紫外線を吸収し、他のエネルギーに変えて外に放出するようになっています。紫外線吸収剤はSPFが高い日焼け止めに入っています。

日焼け止め効果は高いですが肌への負担が大きく赤ちゃんや敏感肌の方の場合刺激が強い場合があります。

紫外線吸収剤は白浮きがなく、塗りやすいものが多いですが、効果を保つ為には塗り直しをしなくてはなりません。

紫外線散乱剤は紫外線を反射して日焼けを防ぐ事ができますが、紫外線吸収剤に比べて肌への負担は少ないので敏感肌の方でも使えるものがあります。

そして、紫外線吸収剤よりも効果が長持ちするので塗り直す手間は省けます。ただ使い勝手は紫外線吸収剤の入っているものの方が断然よいです。

紫外線散乱剤の入っているものは白浮きしやすく、ベタつくものが多いです。

良い点や悪い点がそれぞれありますので用途に合わせて選んでみてください。

 

6ヶ月未満から使えるもはあるの?

いろいろ調べてみて新生児から使えるこちらをを購入しました。

アロベビー

アロベビーUV&Out door mist 80ml
価格 ¥2.250 (税抜き)

【公式はこちら】アロベビー 国産オーガニックUV&アウトドアミスト

虫除け+紫外線も予防できるなんて便利♪

SPFは15とかなり低いので大丈夫?!と思ってしまいますが、赤ちゃんならこれくらいで大丈夫だそうです。逆にSPFが強すぎるとデリケートな赤ちゃんに肌は荒れてしまいます。

このミストかなり優れものです!

メリットデメリットは?

メリットとしては

  • オーガニックであること(99%が天然成分)
  • 無添加
  • 純国産
  • 紫外線吸収剤が使われていない
  • 優しい香り
  • スプレー状で赤ちゃんに塗りやすい
  • お湯で落とせる
  • ディートが使われていない

デメリット

  • 白浮きしやすい
  • 価格がやや高い

 

これ1つで紫外線と虫除けができるのはかなり楽ですね。

成分はレモングラスやローズマリーなど聞いたことある成分でできているので親しみやすいです。

そして、無添加、純国産という文字だけでも安心感はありますし、塗りやすいスプレー状。お湯で落とせるところもかなり使いやすい点ですね。

白浮きしやすいというデメリットはありますが、少しずつ塗っていくと白浮きしにくくなりますし、ミスト状なのでクリームよりは薄く塗る事ができます。

80mlで2250円でコスパが悪いように感じますが、赤ちゃんの場合長時間外にいることはそれほど多くないので、仮に1シーズン使ったとしても年間でこの値段と考えればそれほど高い買い物ではないかなと思い購入しました。

日焼け止めの消費期限は大体1年の物が多く、次の年には使えないので1シーズン限りで使い切る丁度良い量かと思います。

 

ちなみに、もう1つママ友からオススメされた赤ちゃんにも使える日焼け止めも紹介します。

ママバターUVケアミスト

ママバターUVケアミスト アロマイン90ml 
価格¥1.700 (税抜き)
ママバターUVケアミスト公式

こちらもアロベビーと似た様なタイプですが、紫外線吸収剤、シリコンを使用していないタイプです。

もちろんオーガニックのシトラス系の香りで日焼け止めと虫除けが一緒になっています。

付けやすいスプレータイプですし、大きさも持ち運びしやすい大きさだと思います。 

 

赤ちゃんが虫に刺された時の対処法

赤ちゃんが蚊に刺されてしまった場合、大人とは違いとても腫れてしまいます。

刺されれしまったら、可能な場所であれば直ぐに水で洗い流してあげましょう。水道がなかったらペットボトルのお水で流してあげても大丈夫。

かゆみ止めなどはまだ塗れないため、痒がる赤ちゃんもいると思います。

あまりかきすぎるととヒビ割れなどの感染症になってしまう場合がありますので、お母さんは注意してみていた方が良いです。

もし、酷くなったり心配な場合は直ぐ皮膚科を受診することをお勧めします。

 

肌に優しい虫除け、日焼け対策

なるべく赤ちゃんの肌には何も塗りたくない、肌荒れしてしまうので濡れないなどある場合の虫除け、日焼け対策は長袖を着せる事が1番良いとおもいますが暑い日に長袖で汗を沢山かいてしまったらかわいそうです。

そんな時はベビーカーにも抱っこ紐にも使えるこちらがお勧めです。

私も使っていますが、紫外線を99%カットし、体感温度を3度下げてくれるという優れもの!

体感温度が3度下がっているかは定かではありませんがクリップつきで足まで隠れるようにポケット状になっています。

エルゴなどの肩の部分がしっかりできている抱っこ紐だと肩の部分に留め辛いので、肩ひも部分にぐるっと巻いてケープにクリップを止めるかたちにすれば使いやすくなります。

足や手が出ないようにしてあげればある程度の虫除け対策にもなりますのでオススメです。

 

まとめ

これから夏に向けてイベントごとが多く出かける機会が多くなってきますね。

お出かけの機会が増えると虫刺されもそうですが病気をもらってしまうのではないかと心配になります。けれども無理のない程度にお出かけをして家族の思い出を作りたいもの。

我が家の息子も徐々にですがお出かけが増えてきて日々いろいろな物を見たり、聞いたり(本人は楽しいのかわかりませんが)させています。

帰ってきたら疲れてぐっすたりしていますが、それも人間っぽくなって成長したなと思っています。

最近は家でゆっくりできるときは絵本を読んであげたり手遊びをしています。お気に入りは『ぞうきんの歌』。うちの息子はよく笑っています。

知らない方は覚えて是非やってみてください。

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